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■アクティックギア スコープドッグ■

※7/14追記 一番下にトイザらス限定格納庫ジオラマを追加

タカラがバンダイのハイコンプロを真似て作った新シリーズ第一弾として、1/48スコープドッグ2種。

ハイコンプロとパッケージ比較。
同じ会社が作った物に見える…。

 

商品仕様はハイコンプロと同じで、武器、各アーマーはランナー付きの組立式。
ランナー状態でライフルの持ち手を塗装してあるのもハイコンプロと同じ。
オマケにMIAそっくりのデータシートも付属してます。

一番右のは紙製の組立式ネームプレート。

 

ハイコンプロのザクと比較。
頭身が違いますがボリュームはほぼ同じ。

造形の精度や塗装個所の多さはハイコンプロの勝ちです。

 

スコープドッグ比較。
左から1/12やまと、1/24デュアルモデル、1/48アクティックギア。
スケール的には順番に半分の大きさになっていってます。


 

今回、第1弾としてノーマルのスコープドッグ(左)と、メルキア軍降下部隊(右)がリリース。

プロポーションは、思ってたより悪くない感じ。
頭部のバイザーが少し肉厚なので、その分頭が小さく低く見えるくらいで、後はほぼ許容範囲。

塗装はバイザー部分のみメタリックカラーで塗られて若干浮いています。
その他は腹部、足首、銃握り手の塗り分けのみで、後は全て成型色のままです。

素材は全てプラスチックで、今回塩ビは使われていません。
拳と関節部分には耐久性に優れたポリアミドが使用されていて、その他はアンテナ含めて全てABS。
極細のプラパーツがたくさんあるので、扱いにはかなり気を使います。
メルキアはABSとポリアミドの色味が違っているので少し気になります。

そして特筆すべきは、各パーツはビスで固定されているだけで、接着は一切されていません。(ターレットは釘)
ですから、完全に組立前のパーツに分解することができるので、
プラモデルとして一から制作することも可能です。

 

メルキアにはパラシュートザックが付属、お値段もノーマルより少し高くなってます。
当然付け替え可能です。

このパラシュートザック、単純な一軸可動が仕込まれているだけなのですが、
やたらと複雑なパーツ分割で、説明書と形状が違うパーツもあり、組み立てる時にかなり迷いました。
それと、テントの部分に設計ミスっぽい段差があるのと、ロールケーキにしか見えないのがちょっと…。

ザックに付属のマガジンは左右2個のみ取外し可能で、ヘビーマシンガンに取り付け出来ます。


 

腕と手首のロール軸は、軸を挿すのではなく、横からはめ込む方式を取られています。
スライド金型を使う余裕が無かったのでしょう。
このためパーツの側面に大きな穴が出来てしまってます。
ただ、この穴は通常のポーズでは後か脇側に来るので、それほど酷く目立つってことは無いです。

ここで注意点ですが、手首を差し替えるときは真っ直ぐ抜いてもダメで、
一度穴側に手首を倒してから、腕と直角に抜かなければなりません。

それと、ヒジのアーマーはつい力を入れて持ってしまう部分ですが、
極細ピンで固定されているだけなので、簡単に破損する可能性があります。
ここは接着してしまった方がいいと思います。

ちなみに、肩アーマーはスライド式で、腕の可動範囲が確保されます。


 

可動に関しては、お腹のハッチ以外、設定上の可動する部分は全て動きます。
各アーマーは全て可動。ターレットも回転&左右スライド。
ヒジは90度、ヒザは80度くらい。足首はグリグリ動いて接地性は良好。

しかし、股関節の可動範囲が狭く、前後は水平まで足を上げることが出来ますが、
左右にはわずかしか開きません。
ロールもほとんど出来ないので、下半身は足を前後に動かす以外に大きなポーズは付けられません。
ただ、接地性が優秀なのとバランスがよいので、写真のように重心をずらして身体を傾けても自立でき、
動きのあるポーズを取ることは出来ます。

武器のオプションはヘビーマシンガンのみで、右持ち手と一体成型。
手首は左右の握り手のみなので、持ち替えや両手持ちは不可能です。デュアルモデルの不満は全く解消されていません。
せめて平手は付けて欲しかった。

 

立て膝も可能。


 

アームパンチ
腕を伸ばすだけですが、カチッとロックされて操作感は良好。

 

ターンピック
ここもしっかりとした操作感で良好。
ただし、ギミック部分丸ごと外れやすいです。


 

バイザー開閉。

 

コクピットハッチ開閉。
パイロットフィギュアも付属しています。(メルキアも造形は同じ)


 

降着ギミック。
モモが少し伸びて、足首が後にスライドすることでクリアランスを確保しています。
パラシュートザックも変形時に干渉しないように可動します。

 

バッチリ接地して、このサイズにしては完璧だと思います。

 

 



 

ノーマルにパラシュートザックを装備。
やっぱりこっちの方がしっくり来る。


 

オマケ

実はハイコンプロの手首のボール軸と、径がほぼ同じだったり。
ということでザクの平手をイタダキ。

 

武器も使えたり。
バズーカなんてバッチリです。

注意点として、ハイコンプロのジョイント径が物によっては若干大きめなので、
無理に差し込むとスコープドッグ側の腕が割れる可能性もあり。
注意してください。


 

おやくそく

足が入りにくいのでターンピックは取外しています。

 

キリコにとっては1/4スコープドッグ。



総評
当初はハイコンプロのパクリという認識しかなかったので、不安でいっぱいでしたが、
実際手にとって見るとかなりの好印象。

不満点はいくつかありますが、致命的ではないし、手を加えれば改善できる部分も多いので、
素材としてみてもかなり高水準だと思います。
なによりこの価格、このサイズでスコープドッグのよく出来た完成品が手に入るのは素直にうれしいです。

後は、もっと武器装備を充実させて、手首オプションも増やしてくれれば言うこと無し。
久々に、たくさん欲しいと思える玩具です。


 

オマケその2

トイザらス店舗でアクティックギアを買うと、一個につき一枚
AGオリジナル格納庫ジオラマのペーパークラフトがもらえます。
各店舗50枚限定。

A4サイズの厚紙に両面印刷されたペーパークラフトです。
切り込みはされていないので、カッターナイフで切り出す必要があります。

 

組立には、のりか接着剤が必要。完成するまで自分は30分ほどかかりました。
きれいに仕上げるのは結構大変。
床にあるコンテナパーツは固定されないので自由に配置可能。

 

壁には中二階があって、コンピューターが置かれています。
パイロットを椅子に座らせることが可能。

 

なかなかイイ感じ。

 

コンピューターの画面も細かく再現。

 

裏面もちゃんと外壁がデザインされています。

 

トイザらスで、マーミットの小合金スーパーロボットアーカイヴ版スコープドッグが
300円で投売りされていたのでついでに購入。これはコニン機。
スケールは小合金の方がやや小さいです。

やはりマーキングされているといいなぁ。


 

オマケその3

某所で書かれていたネタを真似させていただきましたが、
緑スコープドッグとメルキアのバイザーを交換するとあらビックリ、
全体的な配色がグッとまとまってイイ感じになります。

こっちがデフォの配色でも良かったような…。