スクウェア・エニックスから発売された、DVD作品FFZアドベントチルドレンのアクションフィギュア。
第1弾としてヴィンセント、セフィロス、ティファの3体が同時リリース。
主役のクラウドはDVDソフトの限定版にバイクと一緒に付属します。単体で別売りされないならスクエニは鬼。
細かい設定は知りませんでしたが、それにしてもティファが小さいです。いや、男共がでかすぎるのか。
定価が全て同じ3990円なので、ティファだけちょっと割高感。
大きさ比較。
広告で見たイメージより遥かにデカかったです。
左はSICファイズ。右は同じプレイアーツシリーズのハガレンです。同シリーズなのにスケールは全然違います。
FFZはだいたい1/9くらいでしょうか。
それぞれにディスプレイスタンドが付属しています。
このスタンド、キャラクター名やロゴが一切入っていなくて、普通に一般で売られていても全然おかしくない
非常にシンプルな汎用ドールスタンドです。
なので、何にでも使えてかなり重宝します。
ちなみにアームの高さは最短が110mm、最長で180mmです。
セフィロス
3体の中で一番人気みたいで、どの店もこれだけ数が減ってました。
実際にまだ映像作品を見ていないので、出来の評価はし辛いのですが、
まあプロポーションに関しては文句なし。
可動は、
首がボールジョイント。
肩は軸関節で前後回転、横は水平まで上がります。肩アーマーは独立可動。
二の腕にロール軸、ヒジは90度、手首はボールジョイント。
腰は横回転。
股関節はボールジョイントで、開脚は90度。前には水平近くまで上がります。
モモにロール軸、ヒザは70度くらい。
足首は軸関節で前後可動プラス横ロールもあり、接地性は完璧。
コートと髪の毛は軟質の塩ビ製で可動の妨げにはほとんどなりません。
顔は美しいです。
ヘタすると試作見本よりも出来がよくなっているんじゃないでしょうか。
肌は成型色で、軽くシャドーが吹かれています。
自分の身長よりも長いセフィロスの剣。
オプションはこれだけです。設定には無いのかもしれませんが、剣の鞘は欲しかったかな。
差替え用の手首は左右それぞれ平手、握り手、剣持手が付属。
人型のアクションフィギュアにしては充分良く動くし、プロポーションが崩れず美しい。
剣の両手持ちも自然に決まります。
スタンドを使えば空中に浮かせることも可能。
オプション少ないのに、ポーズの幅とプレイバリューはかなり高いです。
コートの前の一つだけ止まっているベルトは取り外しが可能。
前をがばっと開くことが出来ます。
「どうだ!ホレ!」って感じですか。
多分腕を引き抜けば、コートを脱がせることは可能だと思うのですが、破損が怖いのでやってません。
ただ、背中の見えない部分はちゃんと造形されていないので、脱がしてもイマイチだとは思いますが。
口直しにかっこいいセフィロスの写真を。
ヴィンセント・バレンタイン
プロポーションのバランスがやや人間じゃなくなっています。ヒョロッとしてホント改造人間っぽい。
可動は、3体の中で一番しょぼいです。
首がボールジョイント。
肩は軸関節で、構造的には前後回転と横に水平まで上がるのですが、拘束具のようなマントがジャマで実際はほぼ固定です。
二の腕にロール軸、ヒジは90度、手首はボールジョイント。
腰はボールジョイント。
股関節はボールジョイントで、開脚は90度。前は水平近くまで上がります。
ヒザは90度くらい。
足首は軸関節で前後可動、横ロール、つま先独立可動で、接地性は良好。
問題は肩がほぼ固定なのと、モモにロール軸が無いので、ポーズの幅がかなり狭くなってます。
マントは軟質の塩ビ製ですが、肩の部分は筒状なのでどうしようもない。
顔は、ちょっとエラが張りすぎ。スマートなんだかたくましいんだか微妙な造形です。
肌は成型色に軽くシャドー吹き。
愛銃ケルベロスはホルスターに収納可能。
ですが、パッケージ写真だとこの方向に銃が収まってたんですが、この向きだといざという時に抜けないような…。
ホルスターの形状もこれであってるみたいなんですが、実際の所はちょっと不明。
銃にはケルベロスの紋章が金属製の鎖でつながっています。
差替えの手首は右の平手と銃持ち手の二種類のみ。セフィロスよりぜんぜん少なくてガックシ。
肩が動かないってのは、どうにもこうにも。
一応立て膝はつけます。
スタンドを使って浮遊。
首を引き抜けば、上半身のマントをすっぽり脱がせることが出来ます。
やっとこれでアクションポーズが取れる。
ただ、背中のマントは身体に接着されているし、造形も酷いので脱がせないほうがいいかも。
ティファ・ロックハート
バランスはいいのですが、若干肉体的なデフォルメを誇張しすぎのような。
特にヒザやスネの人体的表現はちょっとやりすぎ。人体模型じゃないんだから。
可動は、
首がボールジョイント。
肩は軸関節で前後回転、横は水平以上上がります。
二の腕にロール軸、ヒジは90度、手首は軸回転。
腰はボールジョイント。
股関節はボールジョイントで、開脚は90度。前には水平まで上がります。
モモにロール軸、ヒザは80度くらい。
足首は軸関節で前後可動と横ロール。接地性は完璧。
髪の毛と腰のマント、各リボンは軟質の塩ビ製です。
差替えの手首は、グローブをつけた握り手と、素手の平手のみ。
せめてグローブの平手は欲しかった。
顔は良い出来です。芸能人に似た人がいそうでいない絶妙のキャラクター造形。
肌は、首と肩の一部、お腹のみ塗装で、あとは全て成型色に軽くシャドー。質感は良いです。
ただ、なぜかティファだけわざわざ鼻の穴をピンクに塗装しているのが謎。男性は無塗装なのに。
下から見ると鼻の穴ピンク色でやたらと目立ちます。
ちなみに、ヘソの造形もあり。
準備運動。
バトル開始。
パンチ。
キック。
右手の薬指に指輪が光ってます。
スタンドで浮遊。
右からのアングルだと髪の毛で目が隠れてしまうので難しい。
セフィロスがすばらしく悪党顔をしているので、ちょっと極悪非道なことをさせて見たり。
ここまで芝居が出来るアクションフィギュアは他に知りません。
セフィロスは素晴らしい出来です。ティファも充分合格点。
ヴィンセントはデザインの問題なのでしかたないとは思いますが、もう少し工夫が欲しかったかな。